11月12日から約2週間、アメリカ・ロサンゼルスへ出張してきました。今年はこれで４回目の渡米です。
今回の主な目的は、Japanese Food Expo への出展と、現地での事業基盤づくりに向けた商談です。
展示会では、い草製品や畳関連の商品を通じて、日本の畳文化を紹介しました。来場者の反応を直接感じることができ、今後の商品展開や見せ方について多くの気づきを得る機会となりました。
また滞在中には、現地の倉庫企業をはじめ、物流や事業運営に関わる複数の企業と打ち合わせを行いました。
あわせて、アメリカ法人 Hagihara Tatami USA, Inc. の登記も無事に完了し、ようやくスタートラインに立てたという実感を持っています。
一つずつ前に進んでいる一方で、事業として畳をアメリカで展開していくためには、解決すべき課題が多くあることも改めて認識しました。
それでも、現地で多くの方が畳に興味を持ち、声をかけ、力を貸してくれていることは大きな励みになっています。
畳の可能性を強く感じながら、現実的な課題と一つずつ向き合い、着実に前進していきたいと思います。
これからも挑戦を続けていきます。
