8月17日から22日までアメリカ視察研修を実施しました。今回は23歳から40歳までの8名と引率本部長、私の合計10名での視察となりました。
このアメリカ視察研修は2011年から始まり今回が7回目です。過去にはラスベガスやシアトルを視察した年もありますが、今回はロサンゼルスのみを実質3日間で視察して回りました。
初っ端から飛行機の到着が前日の台風の影響で３時間遅れてしまい、予定変更を余儀なくされしたが何とか予定店舗は全て視察することができました。
今回視察した店舗はディスカウントストアのWalmart、Target、スーパーマーケットのRalphs、Trader Joe’s、Sprouts Farmers Market 、ALDI、Whole Foods、WINCO Foods、Erewhon、アマゾン店舗のAmazon Go、Amazon Fresh Store、その他にHome Depot、Bass Pro Shopやインテリア系のショップなど特色のある店舗でした。
今回の視察研修の目的は企業ドメインと言われる各企業のターゲット顧客分析およびそこへのアプローチ技法の分析でした。各社員は今まであまり意識していなかったターゲット顧客分析という事で、表面的な技術技法ではなく価格帯がどうなっているか、どうターゲット顧客にアプローチしようとしているか、他店との差別化をどうしようとしているかなど考えることが沢山ありましたが、しっかりと3日間の研修を頑張ってくれました。
夕食はアメリカらしい食事をと思い、ステーキ、シーフード、ピザなどを用意しましたが、やはり量が多いことに苦戦してました。夕食後は社員のみで毎日まとめのミーディングを行い、最終日のホテルまでの移動車中でそれぞれ店舗ごとの分析結果を発表してもらいました。
時差ボケもある中で、朝から夜までずっと店舗を視察していっぱいアタマを使い、その後もミーディングと、おそらく凄く疲れたと思いますが、アメリカの文化にも触れ、日本では得ることのできない経験をしたと思います。
この経験を思い出にするのではなく、今後の仕事へ活かしてもらい、みんなが次のステップを目指して貰えたらと思います。
とりあえずは研修メンバーの皆さん、お疲れ様でした。
