【社長ブログ】アメリカでの活動報告

4月16日から5月12日、そして6月11日から6月24日までの期間、アメリカ・ロサンゼルスへ出張してきました。

今回の滞在中には計5件のイベントに参加。

アメリカで初めてイベントに出店してから、ちょうど1年が経ちました。この1年間で参加したアメリカ現地のイベントは、合わせて10件になります。

この1年間、現地で直接お客様と向き合う中で、たくさんの気づきとこれからの課題が見えてきました。

ロサンゼルスには、い草製品を求めている日本人や日系人の方が多くいらっしゃいます。一方で、現地のアメリカ人の方々における畳やい草の認知度は、まだまだ非常に低いのが現状です。日本文化に強い興味を持っている方であっても、い草の存在を知らない方がほとんど。ブースで製品を手に取りながら、「この素材は竹?」と聞かれることがほとんどです。

しかし、実際にい草の香りをかいでもらうと、「すごくいい匂いだね」と一様に高く評価してくださいます。

まずは知ってもらうこと、そして実際に触れて体感してもらうことの重要性を、改めて強く実感しています。

一口にロサンゼルスと言っても、エリアによって暮らす人々の人種も収入も全く異なります。当然、イベントを開催するエリアによって売れる商品や好まれる傾向が大きく変わるため、地域に合わせたアプローチの必要性を感じています。

また、大きなビジネスの課題として立ちはだかるのが「輸送方法の確立」です。日本のように時間通りに、かつ丁寧に届くような高いサービスレベルの配達網を現地で確保するのは容易ではなく、配送コスト自体も非常に高額です。大型の商品をどうやって安定的にお客様へ届けるか、この物流面のクリアが今後の大きな鍵となります。

それでも、地道に出店を重ねてきたことで、イベント会場では少しずつ私たちの畳が認知されるようになってきました。

また現地でのビジネスパートナーも増え、本当に多くの方々に力を貸していただき、助けられています。

まだまだ長い道のりですが、現地で得た気づきと現実的な課題に一つずつ向き合い、一歩ずつ前に進んでいきたいと思います。

これからも挑戦を続けていきます。